ケース別の特殊清掃例

特殊清掃について2

ひとまとめに特殊清掃といっても、その内容には幅がございます。ご遺体が残され一定期間以上過ぎた状態のお部屋を清掃する場合は徹底的な清掃・除菌・消臭など一連の作業に数日を要する場合がございます。

清掃用具

逆に比較的軽度な内容では、長年の汚れが付着して通常の清掃では汚れが取れないレベルになってしまったトイレの清掃などがございます。ここでは、当社が「特殊清掃」として請け負ったケースサンプルをご紹介いたします。

孤独死による室内の汚染

ワンルームのアパートにて発生した孤独死。季節は夏場で、周辺に異臭が発生してからの発見となってしまったため、室内のダメージが大きくなってしまったケースです。

ご遺体からは相当量の腐敗液が流れ出しており、床板を侵食して基礎にまでダメージが見られました。こういったケースの場合、害虫(蝿・蛆)が大量に発生したせいで床はもちろん、壁や窓にもダメージが及びます。

孤独死

作業内容としては「清掃」「害虫駆除」「除菌」「脱臭」に加え、内装のリフォームも発生します。福岡こころクリーンでは、内装工事まで含めたお見積もりをお引き受けすることもできますが、ご依頼主様のご都合により任意の業者様へ引き継ぐことも可能です。

汚部屋・ゴミ屋敷の不用品回収とお部屋の特殊清掃

本ケースは汚部屋と化してしまったお部屋の不用品回収と徹底的な清掃です。まず、不用品全てを運び出した後に清掃業務に移りますが、溜めていたゴミが生ゴミだったことで、床や壁へのダメージが発生していました。

この場合、作業内容としては「不用品回収」「清掃」「除菌」「消臭」を行います。もっとひどい状況ですと、壁紙や床板交換などのリフォームが発生する場合もございます。

汚部屋

汚れが堆積した風呂・トイレの清掃

長い年月清掃されておらず、汚物や埃が堆積して凝り固まってしまったトイレやお風呂の清掃。

福岡こころクリーンはプロ用の強力な洗剤を使います。また、トイレやお風呂の汚れには性質によるいくつかの種類があり、それぞれに合った洗剤を使用して汚れを徹底的に分解・洗浄いたします。

トイレの汚れ

ペットの尿などによる汚れの清掃・脱臭・除菌

犬や猫など、多頭飼いをされている方からのご依頼で、一部屋まるごとペットのための部屋としていた室内の清掃と除菌・消臭のご依頼です。

おしっこシートやペット用紙おむつなどを活用されていましたが、老齢犬が増えてきたためどうしても所定の場所でのトイレが難しくなり、フローリングの床に尿が染み付いてしまったお部屋の清掃です。

ペットによる部屋の汚れ

染み自体を完全に取り去ることは難しいのですが、徹底的な洗浄と消臭により大幅に匂いを軽減することができました。

九州・福岡の遺品整理専門会社 遺品整理の福岡こころクリーン
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